スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

パリ旅行 4 オルセー美術館

 パリ観光の4日目は、オルセー美術館(写真)の見学。

オルセ風景

1 オルセー美術館

メトロを乗り継いで、開館直後のオルセー美術館に着いた。 美術館内部の円天井の風景(写真)は、いつもテレビで見ていたオルセー美術館内部の風景と同じだった。 ここはかってのオルセー駅で、駅の建築空間をそのまま利用した美術館。1900年に建設されたオルセー駅は、狭くて不便だったのを理由に1939年に廃駅となった。その後1986年、印象派の絵画を集めた美術館として復活したのである。

オルセ内部

 見学は先ず2階の「モネ展示室」からスタート。30点ものモネの作品が展示され、マルモッタン美術館のモネの作品の数にひけを取らない。特に有名な「日傘の女」(写真)を見学できた。マルモッタン美術館の「印象、日の出」と共に、モネを印象派画家としての位置を決定した重要な絵画。モネが「風景画の様に人物画を描きたい」と描いた名作とか。女の顔をぼかして、日傘とドレスだけを強調したもので、「印象、日の出」と同様に私にはまだその良さが理解できない。 

パリ日傘をさす女

モネの作品「サン・ラザール駅」(写真)は、これから訪れようとしているモネの「睡蓮の池」のあるジヴェルニー行き列車の発車駅。当時開通したばかりの鉄道をテーマにした作品である。 モネ展示室に引き続き、多くの印象派の絵画を鑑賞した。

パリモネサン駅103

5階に上ると、ルノワールの作品が沢山展示されていた。そこでルノワールの名作を心ゆくまで楽しんだが、中でも白眉は「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」(写真) モンマルトルの丘の上のダンスホールの、楽しく陽気な雰囲気が見事に描き出されている。 名画の前に子供たち20人くらいを座らせて、女教師が絵の解説(写真)をしている。もしこの名画が東京に来たら、多くの観客が殺到し、とても子どもたちが近づけるようにならないことは確実。名画を教材として勉強できるパリの子供たちは幸せである。

パリムーラン091

オルセ学習中

午後は、ルノアール以外の印象派の作品を鑑賞。中でも、印象派の先駆者、マネ作「草上の昼食」(写真)がすごく存在感のある作品。フロックコートの男性たちの横に、ヌードの女性という極めてアンバランスな組合せ。サロン(官展)に出品したが「不道徳」とされ落選している。その後、モネやセザンヌたちに評価され、モネの「印象、日の出」や「日傘の女」の創作に影響した名画とされている。画面も大きく見栄えのする大作で「草上の昼食」はオルセー美術館の至宝であろう。 この絵葉書を探したが、売り切れなのか見つからず、私の拙いデジカメ写真で名画を掲載する。

オルセ名画

ゴッホの作品もかなりあったが「オヴェールの教会」(写真)が気に入った。ゴッホ終焉の地、オヴェールは訪れてみたい。
パリオヴェールの教会

更にドガの得意とした踊り子の絵も見たが、ドガが製作した「踊り子像」(写真)が珍しかった。

オルセ踊り子
 
 一日かけてオルセー美術館見学を終わったが、旧駅舎の5階、2階、地下を展示室とした複雑な構造の美術館だった。印象派画家の美術館としては世界最大と思われ、既に見学した「オランジェリー美術館」や「マルモッタン美術館」よりも上。マネの作品「草原の昼食」がオルセー美術館のハイライト。とてもよい絵を沢山見せてもらった。

スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

リンおじい

Author:リンおじい
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。