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狭山丘陵寺社めぐり 42 塔頭山地蔵  (瑞穂町石畑)

狭山丘陵寺社めぐり 42 塔頭山地蔵

 前報の名刹「福正寺」から西に向かうと、丘陵に向けて急勾配の石段(写真)がある。

塔頭石段

 石段を上り切ると、広い墓地があり、その中に建つのが「塔頭山地蔵」の建物(写真)。この堂の中に墓地を守る地蔵像があるに違いない。

塔頭地蔵堂

 扉の真ん中の格子から内部を覗くと、小さな木製の社屋らしいのが二つあるだけ(写真)で、地蔵像は存在しない。この旨を電話で「瑞穂町郷土資料館」の問い合わせると「堂内に二体の地蔵像がある筈。確認してお知らせする」との返事だった。

塔頭内部

 合わせて「『塔頭山地蔵』は福正寺の塔頭である」と教えられた。調べてみると「塔頭(たっちゅう)は、本来禅寺で、祖師や高僧の死後、その弟子が師の徳を慕って、塔(祖師や高僧の墓塔)の頭(ほとり)または、その敷地内に建てた小院である」と分る。
 そこで福正寺の問い合わせると「あの墓地は、当地の有力者・鈴木一族の墓地で、福正寺は管理しているが、福正寺関係者の墓はない」との返事。 気が付いたことを調査していくと、その寺社の内容が少しずつでも分っていくのが嬉しい。

 墓地からの展望(写真)はとてもよい。墓に眠る人も、墓参する人にも、武蔵野の展望を楽しんでもらいたいとの、鈴木一族の願望がよく理解できる。

塔頭展望

 後日、地蔵像についての連絡があったので、再び「塔頭山地蔵」に向かう。 急な石段を上りきった両側に、古い地蔵像が向かい合うようにして立っている(写真)。これがご本尊のお地蔵様。右の地蔵像に「弘化四年」左の地蔵像に「天保九年」の彫刻があった。

塔頭山地蔵
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面白い発見ですね

 塔頭山地蔵が鈴木家の墓地内とは知りませんでした。石畑には熊野鈴木と伊勢鈴木と呼ばれる有力鈴木氏があり、そのお地蔵様と思われます。
 この道を更に上ると「ウバガミ様」があり、下ると阿弥陀堂があるはずです。お参りしてみて下さい。
 野火止用水
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