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狭山丘陵寺社めぐり 99 諏訪神社  (所沢市小手指南)

狭山丘陵寺社めぐり 99 諏訪神社

 椿峰丘陵の北麓を所沢市街に向けて歩くと、西武狭山線「下山口駅」に向かう「さくら通」に突き当たる。このさくら通りを椿峰に向って上っていくと、住宅地の中に「諏訪神社」が建っている。この位置は椿峰丘陵の東端に当り、所沢市街を望める場所。 狭い境内の入口に「諏訪神社」の石柱と並んで、明神系の「鳥居」(写真)が立っている。

諏訪神社鳥居

 境内の奥に「拝殿」(写真)が建ち、拝殿の内部の奥に小さな祠(写真)が安置されている。祠は諏訪湖の畔に建つ「諏訪大社」に係わるものと思われる。

諏訪神社拝殿

諏訪神社内部

 拝殿と本殿(写真)は一体化した、神社らしくない建物である。

諏訪神社本殿

 諏訪神社の祭神は大国主命の子どもである建御名方神。天照大神の要求する「国譲り」に、大国主命は従ったけど、建御名方神は拒否したため、鹿島神宮の祭神である武神・武御雷之男神に追われて出雲から諏訪湖まで逃げる。建御名方神は殺されそうになったが「この地に留まって外に出ない」ことを条件にして命拾いし、諏訪大社の神となったとされる。 古代から出雲国と越国(富山、新潟)は日本海沿いに交流が盛んであり、出雲から糸魚川を経て諏訪湖に至る交通ルートは、既に古代から存在したと思われている。
 建御名方神は狩猟・農耕神であり五穀豊穣の神である。また軍神としても有名で、武田信玄は合戦にあたり諏訪大社に願文を奉納し、必勝を祈願したとされる。 椿峰丘陵を越えると、中世の村山党の根拠地だった山口城があり、この諏訪神社と村山党の係わりがあったことも考えられる。

 境内には小社が二つ(写真)並んでいる。 左が稲荷神社で、境内社では代表的な神社。 右は祠の中に「大口真神」の御符が貼られている。 大口真神とはオオカミのことで、武蔵御嶽神社の境内社「大口真神社」ではないかと思われる。なお秩父三峯神社にも大口真神が祀られているが、この御符は近くの武蔵御嶽神社のものと思われる。

諏訪神社境内社
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