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狭山丘陵寺社めぐり 80 願誓寺  (所沢市糀谷)

狭山丘陵寺社めぐり 80 願誓寺  (所沢市糀谷)

 入間市と所沢市三ヶ島を結ぶ「浅間山通」を、林地区から狭山丘陵に向って南下すると、糀谷地区に入ったところに建つ大寺が「願誓寺」。 入口(写真)の門柱には「浄土真宗願誓寺」と書かれている。
願誓寺入口

 大きな本堂の左には、浄土真宗の宗祖「親鸞聖人」の立像(写真)があり、本堂の右には小さな石庭(写真)が造られている。

願誓寺本堂

願誓寺本堂2

 大きな本堂に比べると、立像・石庭以外は山門・鐘楼もないシンプルな寺院。 願誓寺のホームページには「願誓寺は親鸞聖人を宗祖とする真宗大谷派(本山・京都・東本願寺)の寺院です。首都圏の皆様に親鸞聖人の明らかにされた浄土真宗の教えに出遭っていただきたく、平成18年に建立されました」と紹介されている。 この地は新田義貞の鎌倉攻めの時の「小手指原の戦い」の戦場に近いので、新田義貞が勝利を誓願した寺院ではないかと期待していたが、外れだった。
 狭山丘陵周辺には、真言宗、禅宗(曹洞宗・臨済宗)の寺院は多いが、浄土宗・浄土真宗の寺院が少ないのに疑問をもっていた。私の故郷・島根県には、浄土真宗の寺院が沢山あり、我が家の菩提寺も浄土真宗である。 親鸞聖人は京都で修業し、越後に流罪となり、放免された後は常陸で布教したのだから、関東には浄土真宗の寺院が多いものだと信じていた。それが狭山丘陵周辺には浄土真宗の寺院がほとんどなのに驚いていたのである。 しかも初めて出会った浄土真宗の寺院が、8年前建立と知り、少々がっかりしたものである。
 親鸞聖人の12代目において兄弟の跡目相続争いがあり、浄土真宗が東西に分裂し、長男の教如が東日本の真宗のリーダーとして東本願寺を総本山とし、真宗大谷派と称するようになった。 一方、三男の准如が西日本の真宗のリーダーとして西本願寺を総本山とし、真宗本願寺派と称するようになった。
 ホームページに書かれた「親鸞聖人の明らかにされた浄土真宗の教え」とは、親鸞の説いた「絶対他力の教え」のことで「私たちはあらゆる自己のはからい『自力』を捨てて、阿弥陀仏の本願力を信じることによってのみ救われる」ことを指していると思われる。
 初めての浄土真宗の寺院との出会いで、私もいささか勉強させられた
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