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狭山丘陵寺社めぐり 72 元狭山丘陵神社  (瑞穂町駒形富士山)

狭山丘陵寺社めぐり 72 元狭山神社  (瑞穂町駒形富士山)

 前報「五輪様の柿の木」から北上すると、駒形富士山地区の北端に「元狭山神社」がある。 入口の石段の上に神明系の鳥居(写真)が立ち、長い参道の両側に赤い燈籠が並んでいる。

元狭山入口

 参道の奥に、四角い造りの拝殿(写真)が建っている。

元狭山拝殿

 拝殿の内部(写真)は、赤い布を基調としたとても簡素な造り。

元狭山拝殿内

 本殿(写真)は前方からは見えにくいが、拝殿同様にがっちりした造り。

元狭山本殿

 案内板には「大正七年、地元の四社を合祀して創建した。合祀された神社は、駒形神社。木造りの葦毛の馬が奉納されていたこと、または神社の地形が駒に似ていたのが駒形神社の名称の由来。二社目は1505年創建の高根神社。高根大明神と呼ばれていた。三社目は1708年創建の八雲神社。 四社目は蛇骨を祀って神宝としていた子安神社」と記されている。 私は、「元狭山神社」という名称から、同じ瑞穂町の大社「狭山神社」よりも創建が古いのかと想像していたが、大正時代の創建とは意外だった。
 駒形神社、高根神社は、地元の地名を冠する神社であり、祭神は不明。 後日、ブロ友様から「駒形神社は天正年中再造営との伝承があり、八王子域との関係を伺わさせるのですあ、江戸初期の地頭が祀ったとも云われ、興味の尽きない神社です」とのコメントを頂いた。 八雲神社は狭山丘陵北麓に多い、素戔嗚尊を祀る神社。 寺社めぐりに初めて登場する「子安神社」は、伊勢神宮内宮にある神社で、八王子駅前にも大きな神社がある。その祭神は木花開耶姫神。瓊瓊杵尊の妻で、猛火の中で3柱の子を出産したとされ、安産祈願の神様。木花開耶姫神は、狭山丘陵に多い浅間神社や山神社の祭神でもあり、人気の高い神様。 その後、ブロ友様から「子安神社に蛇骨が祀られているとは初めて知りました。成木村からの勧請とされ、日本武尊が祭神であるところから来ているのでしょうか?」とのコメントを頂いた。伊勢内宮の神社とは祭神が違うことを教えられた。

 境内には「神楽殿」(写真)がある。比較的新しい造りなので、今でも使われる現役の神楽殿かと思われる。
元狭山神楽殿

 元狭山神社の隣に「元狭山ふるさと思い出館」が建っており、この付近は「元狭山村」と呼ばれる地区だったことが判明。 明治22年、二本木村、高根村、駒形富士山村、富士山栗原新田村の4村を統合して「元狭山村」が誕生した。狭山郷の発祥の地という意味かと思われる。
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神社合祀

 この神社をいつ訪ねられるのか楽しみにしていました。駒形神社は天正年中再造営との伝承があり、八王子城との関係を伺わさせるのですが、江戸初期の地頭が祀ったとも云われ、興味の尽きない神社です。

 子安神社に蛇骨が祀られているとは初めて知りました。成り木村からの勧請とされ、日本武尊が祭神であるところから来ているのでしょうか?
 これからの地域は、遠い箇所ですので、交通に気をつけて下さい。   野火止用水
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